2026 東大理系数学 全問解いてみた 詳細解説付

史上最難とも言われている、2026年の東京大学理系数学を全問解いてみました。詳しく解説付きです。
最後に解いてみた感想と、簡単な分析を書いています。







(2/28 第6問の証明について、一部修正しました。)

史上最難とは?

東大受験者に求められる学力としての基準になりますが

A:絶対に落とせない難度
B:解けるかどうかで合否を分ける難度
C:解けると大幅に差を付けられる難度
D:解けなくても構わない難度

として、

第1問:C
第2問:B
第3問:C
第4問:C
第5問:C
第6問:C

という評価になりました。いわゆる超難問と呼べるほどの難問はありませんでしたが、比較的方針が立ちやすく解きやすい第2問の確率を除くと、どの問題もすぐに方針が浮かぶものではなく、一筋縄ではいきません。点数を取りづらいという意味で、史上最難の1つと呼べる難度だと感じました。また、数列の出題がなく、図形と方程式や複素数平面などの座標幾何に偏っていて、計算がかなり重いものが多いのも特徴でした。

こういうセットの場合「第2問を確実に解いて、残りは小問を取ってなるべく部分点を稼ぐ。できればもう1問完答したい。」が、攻略法に思えます。確かにそれが理想です。しかし

「第2問が解きやすい、まずはこれを確実に解こう。」と本番の中で落ち着いて判断できるのは相当な実力が必要です

数学の目標ラインはやはり、先ほど挙げた

第2問か、それ以外の自分が解きやすい問題を1題完答

他の小問を正解して
(ただし、第4問は(1)から難しいです。)

40~50(120点中)

で、十分だと思います。過去の東大数学だと、簡単な問題がほぼない2010年などがかなり難しい年だと思っていますが、それに匹敵する難度に感じました。各設問ごとの分析などは別の機会に行いたいと思います。(和田)

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